いちアルスメイトから見たアルスマグナについて

 

 

アルスマグナのプロフィールは下記を参照

 

ars-magna.jp

www.youtube.com

 

  リンクを貼ったは良いのだが、公式サイトや公式設定資料集を見てもメンバーについてはほぼ分からないと思ったほうが良いだろう。なぜなら、公式の設定、じゃなくて背景を背負う彼らと、彼ら自身がブログやラジオで語る自己の姿とは若干の違いがあるからだ。ここでは、いちアルスメイトとして彼らを見てきて感じたことや彼らの発言について書いていこうと思う。

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 まずはグループのリーダーを紹介。

神生アキラ  ( 神生 燐 ) / 中央、2年A組(通称2A)、ボーカル担当

アルスマグナはこの人がいなければ成り立たないと誰もが思っているチームの要。基本的にものすごく人見知りなアルスマグナのメンバーの中で比較的人見知り度が軽いのが彼である。ダンスはもちろん、歌、МC、チームの宣伝、ラジオパーソナリティー、役者、ボーカロイドの声、モーションアクター、他番組での共演者との絡みなどもアキラが一手に引き受けており、言うまでもなく多才である。また、実際にアルスマグナの楽曲の作詞をしたり、踊ってみた作品の中でアクロバットを披露するなど頭脳面のみならず身体能力においてもまさに才能の塊である。

頭の回転が速く、コミュニケーション能力に長けているため基本的にはどんな大物歌手、お笑い芸人との絡みも対応できてしまう。流れ星の滝上氏とは熱烈なキスを交わした。椎茸が嫌いでうどんが好き。滝上氏とキスした番組内でもうどんを食べていた。メンバーの泉奏は肉番長であるがアキラは肉があまり好きではなく、種類にも疎い。泉奏との関係は後述。携帯依存症っぽい面がある。イベントで訪れたシンガポールではタクシーの中で携帯を置き忘れたことも。よくバスケのアプリゲームをやっているが収集癖は無いためポケモンGOはやっていない。但しスニーカーに関してはこだわりが強く、数々のブランドのものを集めている。

末端冷え性アキラに限らずアルスはメンバー5人中(コンちゃんは体温が無いため除外)4人が末端冷え性である。冬はヒートテックが手放せず、乾燥するのを嫌うためニベアを持ち歩いている。ブログの更新時間は13時~大体17時の間で、5年間(2017年現在)ほぼ天候の話から始まっている。晴れていると「ゴキゲン」だが雨や曇りの日はあからさまにテンションが下がっている。

ブログ内での誤字脱字が多い。また洋楽が大好きだが英語やいわゆる横文字が苦手で自分たちの出演する舞台のタイトルも間違って読んでいた。(チャース事件)

ガラス製品と相性が悪い。コス☆メン内でグラスをボールと間違えて床に叩きつけて割り、その後臨時授業でもグラスを落として粉砕している(アキラグラス事件)。左利き。父親が「個性のひとつ」と考える人だったため矯正はされていない。ある種のトラウマで最小限のスペースで食事を取るために右手を足の間に入れて食事を取る癖がある。巻き爪。

味覚過敏っぽいところがあり、甘いもの、酸っぱいものが苦手。「朴が食べられないものはたいてい俺も食べられない」らしい。基本的に感覚過敏であり、冷たい風に当たっただけで「人生やめたくなる」ほどである。感受性が豊かで、空を見て「世界が透き通る青色に染まってるみたいだった」と発言したり、雨雲を見て「こわいよ」と発言していた。またエアコンの室外機の風に当たると「痛い」と感じたりする。場の空気にも敏感で本番前に極度に緊張すると言葉を発せなくなってしまう。不安な時や考えている時にペンや指先を噛む癖がある。また、環境の変化で眠れなくなる(※アルスのメンバーの5分の3は不眠の気がある)、気温の変化で体調を崩すなど、ケント先生いわく「意外に繊細」である。そしてとても涙もろい。物や天気に感情移入しすぎる。島育ちなのに花粉やハウスダストなどに弱いアレルギー体質。ナザールを打ちまくっているらしい。

ナース服が好き。幼い子どもが使うような言葉が抜けておらず、「咳コンコン」、「ピッピ(=リモコン)」、「ごっくん」などを普通に使う。眠れない時には自分の耳たぶを触るらしい。

勉強は嫌いだがやけに膨大な知識を持っている。ダンスや音楽のみならず、政治や野球、国際問題、その他時事ネタ、果ては桃太郎の由来まで何でも知っている。アキラくんのおかげでメイトはアフリカバンバータさんにやけに詳しくなってしまった。海外のメイトちゃんたちのためにゆっくり優しくお話しするなど基本的には優しいが時折ドライでドSな一面が垣間見えることもある。どんなに尺が無くてもメンバーの言葉を「そうだね」と受け止めて返す。じっとしていられない。よくお腹を下すため正露丸サプリメントのように食べている。絵が上手い。

運命を信じるタイプではない。出来ないことは最初から手を出さないが出来ることは失敗しないようにものすごく練習する。一人で歌って踊ることに対しては「ただきっと人より『息出ねー』と思ってるだけ」と発言している。

一人称は「俺」だがたまに「僕」、「アキラ」になる。「あんのー」「ちなみになんですけど」「変な話」から話が始まることが多い。朝起きると顔がむくんでいる。(ケント先生いわく「汚ねー顔してる」)スラムダンクが好き。もともと原辰徳が好きで巨人を応援していた。昭和の歌謡曲が好き。クラウンからデビューはしていない

視力はあまり良くないらしく、ライブや雑誌含め筆者が見た限りでは カラーコンタクトを外していたことは一度もない。電車に乗っていることが多いがたいていは人間観察をしている。彼の中で「2002年は最近」らしく、「当時」という言葉を多用する。(メイトちゃんから「現役高校生感がない」と言われた際には「そもそも現役高校生感って何!?」と反論していた) ブログでもたまに現代の高校生が知らないような発言をすることがある。たまに俗語っぽい言葉を使う。「○○しなきゃ気が済まない、落ち着かない」という一種のこだわりのようなものに生活や感情を支配されている面があり、夏キス発売時のニコ生ではテーブルを几帳面に拭き続けるなど神経質な面がある。呼ばれ方はアキラ、アキラっちょ、キャロライン、じゃがいも、CGなど。

 

 

 

泉奏 /写真右、2年A組、エース

アルスマグナの絶対的エース、初見キラー。肉番長。

2016年頃から肉番長として扱われるようになった。アキラ曰く「泉奏は2015年の年末(コマネチ事件)から様子がおかしい」らしい。迎春祭では「奏吉(soukichi)」をステージから振り撒き、約7000人が合掌し彼を拝んだという伝説がある。人見知り度はメンバーの中では中の中。口数が少ないと思われがちで実際その通りなのだが油断するとすぐ喋る。クロノステージvol.3では共演者とランチに行くなど意外と周囲と馴染むのが早い。2013年頃のブログが面白くて筆者は個人的に大好きなのだが現在のブログは「昨日の報告・本日の予定・では。」の三部構成がほとんどである。が、奏推しの母数が多いためにブログにつくハート(いいね)、コメントはメンバーで一番多い。メンバーのブログをチェックしているらしく、下手なことを言うと翌日のブログに書かれてしまう。早朝6時~遅くとも9時くらいまでにはブログを更新しているためアキラはその通知音で起きてしまうらしい。

自分がコメントした事に対してアキラに「○○ですよね」と共感を求める傾向がある。但しアキラに「うるさい!」と言われた際には静かにキレていた。しかしメイトに対しては「一緒に色々な景色を見に行きましょうね」、「たくさん思い出を作りたいですね」など丁寧でいつでも優しい。また、たつき先輩に何だかんだでとても甘い。

一人称は「おれ」。雑誌撮影でのポーズはほぼ2パターンのみである。直帰大好きなので「ビバハピ」終了後は勿論、ニコ生で居残り清掃を頼まれた際には「直帰します」と告げさっさと帰ろうとしていた(「鬼の直帰」)。結成初期はよく笑っていたが2014年頃からあまり笑わなくなった。但し本人の笑いのツボが浅いため「チャース事件」では笑いを隠し切れずに退場する、の言動で吹き出すなど笑わない努力が崩れ去る瞬間がある。かわいい。跳躍力が尋常ではなく、動画をスクショしてもほとんどブレない(余談だが大抵そういう時には顔が大変なことになっている)。

メンバーで唯一カラーコンタクトを装用していない。奏曰く「自分の身体のコンプレックスはドライアイ」。顔が整っているためカラコン無しでもモーマンタイ。(「食悦パラサイト」参照)。タツキ の滑舌のことをよく指摘しているが奏くん自身もちょっと怪しいところがある。早口気味で喋るとその高度な内容も相まってメイトの理解が追いつかないことが(稀に)ある。また、緊張すると客席からでも視認出来るほど手が震える。

天然。かのサンシャイン池崎の髪の毛を切るというミッションを与えられたものの親切心から白髪を切ったため判定用の白い紙の上で全く見えず、サンシャイン池崎からツッコまれるという異例の事態が起こった(その後アキラに「泉は泉なりの考えがあってそうしたの!」とフォローされている)。「ウルトラ奏」、「眼鏡ビーム」、「かいじゅうごっこ」、「にゃん」、「タラちゃんです~」(炎夏祭ファイナル)等、案外ノリの良い一面が見られることがある。但しやってくれないときはやってくれない。

瞬きが少なく、一点をじっと見つめていることが多い。またメンバーの顔をガン見していることもある。「クラウドライダーの時に会場にいないメイトさんの姿が見えた」など不思議発言をすることがある。その際に「こっち寄り」と言われて「癪に障りますね」と言っていた。また流行語大賞について聞かれて「神と言う単語を用語として使ってしまうんだなと、」と答え、謎の空気感を生み出した。同じ言葉を繰り返して言うことがある。ケント曰く、「たまにタツキの真似をしている」らしい。

ラジオではよく笑っている。アキラからはたまに「あの子」呼ばわりされている。

「肉番長」、「食いしん坊刑事」等のあだ名をつけられているように食べることが大好きで、食べ物で釣るとわりかし何でもやってくれる。結成初期はフリスクを常備していた。絶叫マシーンに乗る前でもしっかりカレーを食べる。しかし激辛タンメンを食べたときは噎せていた。腕相撲の強さはメンバー1。努力家な上にとても賢く、知識量が多い。二択の質問でも「どちらもよい」という旨の回答をすることが多く、基本的にその物事の良い面を見ているためこだわりが薄い。また、「自分は自分」という意識が強いため他人の目をそこまで気にしていない。タツキの面白い行動を見つけるととりあえずアキラに報告する。手先がそこまで器用ではないらしく、箸でレールを作りピンポン玉を転がすというミッションが与えられた際には「これ苦手です」と言っていた。バドミントンが苦手疑惑がかけられたことがある。呼ばれ方は奏くん、泉など。

 

 

 榊原タツキ( 榊原 樹 )/写真左、3年C組、

スイーツ番長。アルスマグナのメンバーから愛情を一身に受けるお坊ちゃま。

滑舌が非常に危うく、「アルスマグナ」は「あどぅすまぐな」、「スケッチブック」は「すけっちぶく」、「頑張る」は「がんばどぅ」と聞こえてしまう。また、「背骨」が言えず「せのべ」になってしまった(半熟男子の野望)。背景では「極度の恥ずかしがり屋」と表記されているが実際そこまでではなく、メンバーの中ではおそらく一番人見知りをしない。赤面症。結成初期は自己紹介をするだけですぐ真っ赤になってしまっていた。「さかきばらたつき」を噛まずに言えただけで「偉いねぇ、頑張ったねぇ」と言いたくなるレベルであったが近年は急成長し、自分から発言したりコメントなども自分の言葉で言えるようになってきた。食レポは練習中。

アキラ推し。自身でも公言しており、「本気の悩みを相談できるのは?」という問いに「アキラっちょ!」と即答するほどである(その際一緒にラジオをやっていたケント先生の胸中を察すると胸が痛い)。

 基本的に愛され体質であり、可愛らしい容姿や話し方、仕草は「天使」と称されている。性格も女子力が高いのだがそれ以上に非常に男らしい発言をすることがあり、素性が一番見えないのが彼である。ラジオでは「食う」、「すげー」などの言葉遣いをすることがある。ケント先生に対しては常に敬語であり、その他のメンバーに対しては稀に敬語を使っていることがある。妙に難しい言い回しをすることがあり、文章に熟語を混ぜてくる。泣かない。少なくとも公の場では涙を見せた事が無く、また笑わなかったこともない。苦しそうな表情を見せたこともない。ブログでは語尾に必ずと言って良いほど顔文字がついている。更新時間は平均して18時~21時。

メンバーのことを非常に尊敬しており、実質アルスマグナのメンバーを繋げているのは彼である。メンバーからも弄られつつ可愛がられており、強気な発言も「タツキ先輩だから許す」という風潮がある。よくお姫様抱っこされている。曰く「甘え上手で、場面ごとに誰に教われば良いかを分かっている」らしい。見かけによらず強かな面がある。が、謙遜もする。緊張すると喋り方が武士になる。また、「恐れ多い」とよく言っている。メンバーから差し出された食べ物を確認せずに口に入れ、たまに大変なことになっている。怒ると人に体当たりしたり手で押したりする。

全然話が分かっていないのに元気よく「分かりました!」と言うらしい。考えている時に視線が上を向く癖があり、よく白目になっている。ケント曰く、ライブ前に体調を崩したりよく忘れ物をしていたが近年はあまり風邪を引かなくなった。「ただいま」を「ただいまなさい」と言うらしい。たまに声がひっくり返る。あまり出さないがかなり低い声も出る。日本体操男子メダリストの加藤凌平選手に似ていると言われる(アルスマグナ情報局より)。またメンバーからはとある女優さんに似ていると言われるらしい。

相貌認識能力、対ヒトの記憶能力が非常に高く、握手会で数回見ただけのメイトの顔と名前、会話の内容を高確率で覚えている。そしてやたら演技が上手い。泣く演技、タツ子(クロノステージvol.3)のドS演技、拗ねるフリが上手い。まるで「榊原タツキ」そのものが演じられたものだと錯覚してしまうようなクオリティである。コンちゃんの操演も上手い。しかし音痴。でもタツキの歌う「ハッピーバースデー」はメンバーを笑顔にする。音痴だけど持ち歌が2曲もある。顔の汗は汗ではなく「ラメ」。

自分では「コミュ障」と言っているが前述のように人見知りせず、空気を読もうとするため対人能力は高い。背伸びをしようとするため強がったり出来ないことでも「できる」と言ったりするが、反面自信なさげにしていることもある。またメンバーには強気な口ぶりで話すことがあるがメイトには同じ目線で接してくれる(アルスマグナ情報局のダンスメソッド等)。歯列矯正がしたいらしい(ゆるマグ)。絵はそこまで上手くはないがものすごく達筆な文字を書く。小さい頃は給食の白玉が飲み込めず泣いていた(アルスマグナ情報局)。

諦めが早い。自分に必要のない物事を見分け、無駄だと思うことには手を出さない。

エヴァンゲリオン」「夏目友人帳」を始めとしたアニメやマンガが大好きである。深夜まで起きている時はファイナルファンタジードラクエをプレイしている。と仲が良く、舞台で毎日一緒にいたにも関わらず舞台終了の翌日に遊びに行きクレープを食べた。を弄った後にわざわざ表情を覗き込んで確認しに行く強者である。もともと目が大きく幼い顔立ちをしており、茶色のカラーコンタクトでさらに可愛さが増大している。ナス、椎茸が苦手で食べられない。しかし食べなければいけない状況になったら食べるし、食べ物に限らず求められたことには最終的にすべて挑戦している。

呼ばれ方はタツキ、たつきっく、タツキ先輩など。

 

 

 朴ウィト ( 朴 偉土 ) / 写真右から二番目、1年B組

アルスマグナのセンターである。踊ってみた登場回数がメンバー最多であり、再生回数が多い動画ほど朴がセンターを務めていることが多い。アルスマグナを切り開いているのは朴である。歌も上手く、手先も器用。絵はそこまで上手くはないが模写は異様に上手い。(脱出ゲーム参照)よくタツキの面倒を見ている。番組などでアキラですらフォロー出来ず、収拾がつかなくなった時に身体を張ってくれる。人見知り度はメンバーで1、2を争う。結成初期はケント曰く「聞かれたことにしか答えない」ほど静かだったが近年は朴がいないと「うるせぇのがいないな」と言われるほど喋れるようになった。

アイスと辛い食べ物が大好き。そのせいでよくお腹を壊している(シンガポール腸炎事件)。「デブになっちゃう」とよく言っているがやめられないらしい。2016年は「腹痛とともに生きていく」と宣言した。空気を読むことに長けていて、自らを犠牲にしてギャグを披露し笑いを取りに行く。アキラグラス事件の際には即興の歌を歌って場の空気を変えたほか、コスメンで寝入ってしまったタツキに対し、他のメンバーが動揺する中で唯一「タツキ先輩はもう寝る時間だから」と背景を利用しタツキを正当化する手段を取るなど臨機応変な対応が出来、とにかく優しく、気遣い屋。ニコ生の「叩いてかぶってじゃんけんぽん」では対戦相手であるを叩くのを躊躇し、メンバーからは「思いっきり叩いていいんだよ」と言われていた。

自己肯定感が異様に低く、とても傷つきやすい。謙遜を超えて自虐的な面があり、感情の起伏が不安定で一人で考え込んでいることがある。曰く「朴は褒められ慣れていない」。発想が妙に狂気的なところがあり、2014年のブログではなぞなぞで「クマを冷蔵庫に入れる方法」として「皮膚を剥がし血抜きをした後ラップをして冷蔵庫に入れる」と回答している。典型的な理系人間で、ブログの数学関係の問題は途中式も含めほぼ完璧に正解を叩き出している。ブログは「疲れたぁ。。」「お腹空いたー!w」「眠いー!w」の三語とアイスとグミと辛ラーメンの話題でほぼ全て構成されている。更新時間は大体20時~0時。独り言が多い。また三半規管が弱く、すぐに酔ってしまうらしい。楽屋の隅で一人膝を抱えていたりする。屋外ロケでは蟻の行列をじっと見続けていた。会話の中で「あの、」を多用し、韓国語が話せないこととは無関係に日本語が不自由である。体温が低い。また肩の関節が柔らかく、肘も通常の人より外側に曲がる。視力が悪いためよく目を細めているが、2016年頃からカラーコンタクトを装用しなくなった。5年間の中で髪形やアイメイクが最も変化したのは彼である。

イメージ(妄想)が妙に具体的で長い。また着ている衣装によって若干キャラが変わる。

幼稚園の頃は周囲と同じ行動をしたくないという理由で園庭で一人で遊んでいるような子どもだった。また、工作の時間に失敗し「もう一枚折り紙をください」と先生に言い出せずこっそり他の友達の作品と自分の作品をすり替えたりしていた。

自分の部屋に幽霊が出る。心霊に詳しい人に見てもらったところ、「冷蔵庫の前に女の子がいる」と言われ、夢の中で出会ったので「ゆめちゃん」という名前をつけたらクローゼットをすごい勢いで叩かれた(「イエノミ!」より)。また幽霊の姿は見えないが背格好や男女の違いなどは感じることができる。

 全体的に犬っぽい。クラウドライダーでは地声で「わん!」と叫ぶ瞬間がある。また迎春祭のクラウドライダーで朴は足をつったまま1曲完璧に踊りきっている。2014年のツアー大阪の舞台裏で熱中症気味になり倒れたがその後もステージに出るなどプロ根性が凄い。絶叫マシーンが苦手で、乗ると絶叫マシーンに対して怒る。またアルスで富士急ハイランドに行った際に気持ち悪くなるのを分かっていて昼食をお腹いっぱいになるまで食べてケント先生にマジで怒られていた(アキラ談)。顔がうるさい。パクシデント。

 ラジオでは休憩時間を担当しており、メンバーに対してここぞとばかりにありとあらゆる無茶振りをしている。また、タツコンビ回のラジオのみタツキに対して敬語が抜けることが多く、「いくよ!」、「わかった?」、「~するよ」など主導権が朴に移る。一人称は「僕」だが、たまに「俺」と言っていたりする。「僕は天才じゃない」と言っているが「気分上々↑↑」のリリイベでは絶対に失敗できない状況下でフリースローを決めるなど、決めるときは決めるのが天才朴ウィト様である。たまに泣き真似をする。が、その度にアキラにグーで殴られている。ライブ後やイベント後に反省会をしていて最近はタツキも巻き込んでいる。タルタルソースが大好きでご飯にかけて食べるほどである。慢性的な睡眠障害っぽいところがあり、「眠れない」と言っていたり、かと思えば過剰に睡眠を取っていたりする。呼ばれ方は朴、ウィトっち、朴ちん、ぱっくんなど。

 

九瓏ケント ( 九瓏 遣人 )/画面左から2番目、2年A組担任・ダンス部顧問

 アルスの振り付けをし、アルスの舵を取っている最年長。メンバーは彼を中心に動いており、動画の演出や撮影も手掛けているまさにアルスの「基盤」である。が、とんでもない自由人でもある。基本的には常識人だが子どもっぽく、椅子におとなしく真っすぐに座っていられるのは3分半が限界である(筆者調べ)。生放送中でもマイクに吸い込まれそうになり、アキラが一生懸命アルスの説明や宣伝をしていても上の空で話を聞いていないことが多い。好き嫌いがハッキリしており、車、バイク、犬がすき。甲殻類アレルギーでカニやエビが食べられない(エビは種類によっては食べられる)。学生時代カニを食べて蕁麻疹を出し入院したことがある。鯖もアレルギー反応が出る。たまに身体が痙攣することがあり、よく筋肉痛や肩こりに悩まされている。テレビではサッカーをよく見ている。逆立ちが得意だがバック転は出来たことが無く、「百火繚乱」では頭から地面に刺さっているらしい。自宅の二階から転落したことがある。

他のメンバーの例に漏れず寒さが苦手。また、同じ動きを繰り返すことが苦手なためマラソンが苦手。アイスが好きでよく食べている。映画が好き。飛行機など高いところが苦手で、富士急ハイランドで絶叫マシーンに乗った際には「掴まるところがほしかった」という理由でアキラに「手繋いでいい?」と頼んでいたが断られている。

2015年頃までは青、ヘーゼル、グレー、茶色などのカラーコンタクトを装用していたが2016年以降は裸眼で撮影されている。かなりの人見知りでシャイ。コントも「恥ずかしいから出来ればやりたくない」(ブログより)。ニコニコの番組に一人で出た際には年下の共演者に何かと世話をされている。アルスマグナの中では某ディズニーキャラクターの声真似、「となりのトトロ」のお婆ちゃんの物真似などを披露するなど、「恥ずかしい」の基準がよくわからない。夜型人間で、明け方まで起きていることが多い。UFOに二度遭遇したことがある。「すき」と「嫌い」の差が激しい。味覚音痴なところがあり、ノニジュースのかき氷なども美味しく食べられる。料理は出来るがベーコンを加熱せず食べる。ブログではの出した計算問題に真面目に解答することは少なく、ブログの内容も基本的にはフワフワしているが時に真面目な話もする。「おもう」「、、、」「あはあは」など書き文字の使い方が独特である。ジブリネタを繰り出してくることがたまにある。公式設定資料集では趣味の欄に「占い」と記載されているが「占いは信じていない」(ドタバタ密着メモリーズより)

また「握手会でもらった元気を全部使いきってしまったから 今日はもう踊れない」「メイトの存在に感謝しています」などメイトのことをいつも考えてくれ、沢山たくさん「ありがとう」を言ってくれる。また、ライブ中にメイトの声を聞こうとしてくれる。思考を言葉に出さないため、言葉を発さずにメンバーにちょっとしたいたずらを仕掛けることもある。突飛な行動は取るが周りをよく見ているため、空気が読める。たまに脈絡のない話を突然始める。「ギリギリナイトフィーバー」「ごぼうの花言葉」。

絵が壊滅的。喉仏や膝の関節が飛び出したような絵を描くほか、輪郭のない顔を描いたりする(「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」他)。2016年頃から日サロ通いしているのかを疑ってしまうほど黒くなる。そのためメイトからは肝臓を心配する声が上がっている。メンバーに絶対の信頼を置かれており、「パンダって漂白するとシロクマになるらしいよ」というケントの発言にメンバー4人は疑いもせず「へー!」と感心していた。

 驚いたり傷ついたりするとメンバーに寄りかかり体重を預ける。「2Aコンビ」に自分が入っていないことを知った時には拗ねていた。またアキラの首のホクロをボタンのようにつついたりタツキの頬をつまんだりとじっとしていられず、べたべたしたがる。結成初期はタツキに対する愛情表現(セクハラ)がしばしば見られた。現在も弄りつつ食べ物をあげるなどとても可愛がっている。数年前の動画ではタツキを頭の上で回したりしていたが現在ではタツキに筋肉がついたため持ち上げられないらしい。ケント自身は「気分上々↑↑」のメイキングでアキラにおんぶされている。たまに「大根」と呼ばれるのは金曜二コラジの寸劇でのセリフ回しが棒読みのように聞こえたため。あくまで愛情のある呼び名である。真面目な時とテキトーな時の差が半端ない。

自分のことを後回しにする傾向があり、何事もメンバーを優先させている。「に優しくしてやってね」「アキラを支えてやってね」など、メンバーのことに関してメイトにお願いをすることもある。涙もろくはないがLiveではたまに泣いている。一人称は「俺」、「僕」、「せんせ」。メンバーにはよく浣腸を仕掛けている。先生の言うことは絶対。すんすんの言うことはテキトー。メイトはアルスが「大好き」。

呼ばれ方はケント先生、すんすん、など。

 

 と、ここまで約1万400文字で語ったがアルスマグナには正直この程度の文字数では語りつくせないほどの魅力がある。

私がが好きな理由のひとつは、彼らの仲の良さ、超年功序列制であるにもかかわらずメンバー同士が思いやり、助け合っているという事実があることだ。

正直事務所の売り方や対応に疑問がないわけではないが、こんなにも愛に溢れ、メイトのことを思ってくれるアルスマグナが私は大好きだ。

「アルスはメイトと共に」

「メイトはアルスと共に」

メイトはアルスに感謝しています。